ヒルトン・アメックスのメリット|年150万円の利用で高級ホテルに無料宿泊、朝食無料のゴールドステータス

ヒルトン・アメックスのメリット|年150万円の利用で高級ホテルに無料宿泊、朝食無料のゴールドステータス

私がメインカードにしているのが、ヒルトン・オナーズ アメリカン・エキスプレス・カード(ヒルトン・アメックス)です。

いちばんの魅力は、年150万円使うと、毎年ヒルトン系列のホテルに1泊無料で泊まれること。私はこの特典で、コンラッド大阪やウォルドーフ・アストリア大阪のような、ふつうに泊まれば1泊10万円を超えるホテルに泊まっています。

この記事では、何年も使ってきた経験と公式の情報をもとに、メリット・デメリットをまとめます。カードの条件は2026年10月4日にアメリカン・エキスプレスの公式サイトで確認したものです。

ヒルトン・アメックスの基本

年会費16,500円(税込)。家族カードは1枚目無料、2枚目以降6,600円
ポイント100円につき2ヒルトン・オナーズ・ボーナスポイント(ヒルトンでの利用は3ポイント)
ステータスヒルトン・オナーズ・ゴールドステータス(カードを持つだけ)
無料宿泊年150万円以上の利用+継続で、ウィークエンド無料宿泊特典1泊(毎年)
HPCJ通常年会費25,000円が10,000円に

参考:ヒルトン・オナーズ アメリカン・エキスプレス・カード(公式)

メリット①:年150万円の利用で、毎年1泊無料(ウィークエンド無料宿泊特典)

入会日(または切り替えた日)から1年ごとの「プログラム期間」に、カードを合計150万円以上使って、翌年もカードを続けると、ウィークエンド無料宿泊特典が1泊分もらえます。これが毎年もらえます。

  • 使えるのは金・土・日曜日の夜のいずれか1泊(月〜木曜日の宿泊には使えない)
  • 世界中のヒルトン系列のホテル・リゾートが対象
  • プログラム期間が終わってから3か月くらいで、ヒルトン・オナーズに登録したメールアドレスに交換コードが届く
  • 150万円まであといくらかは、アメックスのアプリで確認できる
  • 特典がもらえるのは基本カード会員だけで、家族カードは対象外

私が泊まったヒルトン系列のホテルは、こんなところです。

  • コンラッド大阪
  • ウォルドーフ・アストリア大阪
  • ROKU KYOTO, LXR Hotels & Resorts(京都・鷹峯)
  • コンラッド・シンガポール・マリーナベイ

どれも、お金を出して泊まれば1泊10万円はくだらない高級ホテルです。

150万円の利用で10万〜15万円のホテルに泊まれるので、無料宿泊だけで還元率7〜10%くらいの計算です。週末は料金が高くなりやすいので、金・土の夜に高いホテルで使うと価値が大きくなります。お盆や年末年始のような高い時期でも使えたことがあります。

しかも、どのホテルも最上級のおもてなしを受けられます。遠くへの旅行でなくても、近くの高級ホテルで結婚記念日や誕生日などの記念日を過ごすと、家族にもとても喜ばれます。私も子どもが小さくて遠出が難しい年は、大阪のホテルで「近場の豪遊」を楽しんでいます。

参考:ウィークエンド無料宿泊特典(公式)

マリオット・アメックスと比べても、年会費が安く条件がゆるい

同じアメックスのホテル提携カードでも、マリオット・ボンヴォイのカードは2025年8月に年会費が上がり、無料宿泊の条件も厳しくなっています。

カード年会費(税込)無料宿泊の条件
ヒルトン・アメックス16,500円年150万円の利用+継続
Marriott Bonvoy アメックス34,100円年250万円の利用+年会費の支払い
Marriott Bonvoy アメックス・プレミアム82,500円年400万円の利用+継続

年会費16,500円で、年150万円の利用で毎年高級ホテルに1泊できるヒルトン・アメックスは、ホテル系のカードの中でもコスパが非常に高く、150万円という条件もゆるいと言えます。月12万5,000円くらいなので、生活費をまとめればふつうの家庭でも届く金額です。

参考:Marriott Bonvoy アメリカン・エキスプレス・カード(公式)、Marriott Bonvoy アメリカン・エキスプレス・プレミアム・カード(公式)

メリット②:持つだけでゴールドステータス(朝食無料・アップグレード)

ヒルトン・オナーズのゴールドステータスは、ふつうは1年間に15回の滞在か25泊が必要です。ヒルトン・アメックスの基本カード会員は、カードを持つだけでもらえます。

公式の案内では「朝食が無料、お部屋のアップグレードも可能に」とされています。

  • 朝食無料:家族で泊まると朝食代はかなり大きいので、これだけで年会費の元が取れることもあります
  • お部屋のアップグレード:ヒルトン東京ベイでは最上階の部屋に、ダブルツリーでもアップグレードしてもらえました(空室状況などによります)

上のダイヤモンドステータスになるとラウンジも使えますが、ラウンジに一緒に入れるのは同伴1人までのことが多く、子連れだと全員は入れません。家族旅行ならゴールドで十分だと思っています。

最近は、ダブルツリー by ヒルトンなど手ごろな価格のブランドも関西に増えています。格安ビジネスホテルとの差が小さくなっているので、朝食無料のゴールドがあると、家族で泊まるときにヒルトンを選びやすくなります。

メリット③:HPCJで国内のヒルトンが25%オフ(実質タダで入れる)

ヒルトン・プレミアムクラブ・ジャパン(HPCJ)は、日本と韓国の対象のヒルトンで割引が受けられる有料の会員プログラムです。

  • 宿泊が25%オフ(HPCJ会員限定の割引プラン)
  • ホテルのレストランが最大20%オフ(チェックアウト時にまとめて払うと20%、レストランだけの利用は10%)
  • 誕生日月のバースデーケーキ

ふつうは年会費25,000円ですが、ヒルトン・アメックスの会員(家族カードも)は10,000円で入れます。さらに、入会時・更新時に宿泊やレストランで使える5,000円の割引券が2枚もらえるので、年会費1万円で1万円分の割引券がもらえる=実質タダです。割引券はレストランでも使えるので、泊まる予定がない年でも使い切れます。

ヒルトン・アメックスを作ったら、HPCJにも入っておくのがおすすめです。

参考:ヒルトン・プレミアムクラブ・ジャパン(アメックス公式)、HPCJ公式

メリット④:アメックスのキャッシュバックのオファー

アメックスのカードには、対象のお店で使うとキャッシュバックがもらえる「オファー」が届きます。私のヒルトン・アメックスに来たものだけでも、こんなものがありました。

  • Amazonで10%キャッシュバック
  • ニトリ30%、ジョーシン20%、ビックカメラ15%
  • イオンの食品売り場10%
  • ヒルトンで4万円使うと8,000円キャッシュバック

オファーはカード会員ごとに内容が違い、事前の登録が必要です。アメックスのアプリでときどき確認しておきましょう。

メリット⑤:ポイントで高級ホテルにも泊まれる

日々の利用で100円につき2ポイント、ヒルトンでの利用は3ポイント貯まります。貯まったポイントは、ヒルトン系列のホテルの宿泊に使えます。

ポイント宿泊は、繁忙期でも必要なポイントが極端に上がらないことがあります。私はお盆にコンラッド東京に95,000ポイントで泊まりました(ふつうに泊まれば12万円くらい)。ヒルトンのポイントの価値は、だいたい1ポイント=0.5円くらいが目安です。

デメリット・注意点

  • 年会費16,500円がかかる。150万円使わないと無料宿泊がもらえないので、メインカードとして使える人向け
  • ポイントの使い道がほぼヒルトンだけ。航空会社のマイルなどに交換できますが、レートがよくありません
  • 無料宿泊は金・土・日の夜だけ。平日の旅行には使えません

年150万円を達成するコツ

  • 毎月の固定費(スマホ・電気・保険料など)や日々の買い物をまとめる
  • 税金の支払い:私は地方税などを nanaco にチャージして払っています。nanaco へのチャージはポイントの対象外ですが、150万円の利用額にはカウントされていました(扱いは変わることがあるので、アプリで確認してください)

プレミアム・カードとの違い

上位の「ヒルトン・オナーズ アメリカン・エキスプレス・プレミアム・カード」もあります。

ヒルトン・アメックスプレミアム
年会費(税込)16,500円66,000円
ポイント(100円につき)2ポイント3ポイント
ステータスゴールドゴールド。1〜12月に200万円の利用でダイヤモンド
無料宿泊年150万円の利用+継続で1泊継続で1泊+年300万円の利用でもう1泊
HPCJ年会費10,000円初年度無料

年会費の差は49,500円。家族旅行ならゴールドで十分なので、私は年会費の安いふつうのヒルトン・アメックスで、毎年150万円を使って1泊もらう使い方がいちばんコスパがいいと思っています。

参考:ヒルトン・オナーズ アメリカン・エキスプレス・プレミアム・カード(公式)

申し込むなら紹介がお得(XのDMへ)

公式サイトから申し込んだ場合の入会特典は、2026年10月4日時点で入会後3か月以内に合計30万円以上の利用で10,000ボーナスポイントです(30万円の利用でつく通常のポイント6,000と合わせて16,000ポイント)。入会特典の内容はよく変わるので、申し込む前に公式サイトで確認してください。

ヒルトン・アメックスには紹介プログラムがあり、紹介で入会すると、上の入会特典に2,000ボーナスポイントが上乗せされます。

入会後3か月以内に30万円の利用で公式サイトから紹介から
入会特典10,00010,000
紹介プログラム限定の特典—2,000
通常のポイント(100円につき2)6,0006,000
合計16,000ポイント18,000ポイント

紹介の特典の条件(紹介ページより)

  • 期間の「入会後3か月以内」は、基本カードが承認された日から数えます
  • 紹介専用のページの申し込みボタンから申し込む必要があります。ほかのページから申し込むと、紹介の特典はつきません
  • 年会費など、通常のポイントがつかない利用もあります(30万円の中に年会費などが入ると、通常ポイントが6,000に届かないことがあります)
  • ポイントは、アメックスとヒルトン・オナーズの登録情報の照合が終わってから、毎月1回加算されます(最大10週間くらいかかることもあります)
  • 買ったものを取り消すと、その分のポイントは後で差し引かれます

なお、紹介した人にも、1人の入会につき5,000ボーナスポイントが入ります。

紹介用のリンクはサイトに載せられないので、紹介を希望する方はX(@paynomi)のDMでお気軽にご連絡ください。紹介のリンクをお送りします。

※紹介で入会された場合、私にも5,000ボーナスポイントが入ります。
※カードの特典・条件は2026年10月4日時点のものです。変わることがあるので、申し込む前に必ず公式サイトでご確認ください。ホテルでのアップグレードなどは、空室状況やホテルによって変わります。