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STEP1マイナンバーカード取得2021年4月末までに申し込みまで済ませておけばカード到着が遅れてもOK
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STEP2マイナポイント予約自身の端末or手続スポットでマイキーID発行(先着4,000万名)
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STEP3対象キャッシュレスサービス選択7/1〜 一度選択すると変更不可
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STEP4選択サービス利用9/1〜
3/312021年12/31の利用額(チャージor決済)の25%還元、上限5,000円相当(2万円利用)もらえるポイント、キャッシュバックの種類は選んだサービスにより異なる
昨年10月から今年6月末まで続いた国のキャッシュレス還元施策は残念ながら7月で終了。代わりにマイナポイント事業が2020年9月からスタート。
このマイナポイント還元を受け取るにはただ買い物をすればいいわけではなく、事前準備が必要。
マイナンバーカードをまだ発行していない人は特に、時間がかかるので余裕を持って進めておきましょう。
この記事では、マイナポイントを受け取れるようになるまでにやっておかねばならないことと注意点をまとめます。
また、マイナポイントを紐付けるキャッシュレス決済は自分で選択することが可能ですが、一度選ぶと変更不可能なので、後悔しないオススメの選び方を提案します。
3月2021年4月までに交付申請さえ済ましていれば、キャッシュレスサービスの利用は9/30までOKに延長されたので、カードが届くのが遅くなっても大丈夫です!
マイナポイント事業とは?
マイナンバーカードは2016年に交付開始していますが、2020年4月時点での発行枚数は約2000万枚、普及率は16%程度に留まっています。
そこで、マイナンバーカードを持っている人にお金を配ることで、カード普及の推進と景気対策を一石二鳥でやってしまおうというのがマイナポイント事業。
マイナンバーカードを紐づけたキャッシュレス決済を利用すると最大5000円がいただけます。
もらえるものはありがたくもらっておきましょう!
マイナポイントをもらうためにやること
マイナポイントをもらうまでの流れは、
- マイナンバーカード取得
- マイナポイント予約(マイキーID発行)
- 7/1〜対象サービス選択
- 9/1〜選択したサービスを利用
以上の4ステップ。すでに申し込みが増えていて時間がかかるようですので余裕を持って進めておきましょう。
マイナンバーカード取得
まずはマイナンバーカードを持っていないと話にならないので↓の公式サイトを参考に発行しましょう。
申請自体はスマホ等で行えますが、カード受け取りの際は役所へ足を運ぶ必要があります。
なお、僕は引越しで個人番号通知書と現在の住所が異なっていたので、スマホでの申請はできず郵送で行いました。住所が変わったり、申請書をなくした人は、お住まいの自治体webサイト等で確認してみてください。
~ 申請に必要なもの ~
郵送された通知カードの下についている個人番号カード交付申請書をご用意ください!
※引っ越し等により、個人番号カード交付申請書・個人番号通知書の記載内容に変更が合った場合は、お住まいの市区町村窓口にお問い合わせください。
マイナポイント予約(マイキーID発行)
マイナンバーカードを手に入れたら、続いてポイントの予約を行います。
対応のスマホ、またはICカードリーダーを持っていれば自分で手続き可能です。手続きが完了するとマイキーIDが発行されるのでスクショを撮るなどして保管しておきましょう。
マイナポイント
総務省自治行政局無料posted withアプリーチ
ちなみに僕は、役所に手続きスポットがあったので、マイナンバーカードを受け取ってそのままポイント予約までやってもらえました。
対応端末を持っていない人や、自分でやるのが不安なかたは、手続きスポットでやってもらいましょう。↓からお近くのスポットを検索できます。
マイナポイント事業の予算は2000億円なので先着4000万人です。
発行枚数がまだ2000万枚程度なのでおそらく枯れることはないですが、念のためここまでは早めに済ませておきましょう。
対象キャッシュレスサービス選択
マイキーIDの発行が済んだら、どのキャッシュレスを使ったときにマイナポイントが還元されるようにするのかを選びます。(7/1から)
電子マネー、コード決済アプリ、クレジットカードなど、様々な対象サービスがありますが、一つだけ選択します。(未成年の子供名義のマイナンバーカードを発行していれば、親名義の決済サービスを枚数ぶん選択できます。)
一度選択したら変更不可なので、慎重に選びましょう。
ここは急ぐ必要ないのでゆっくり考えて大丈夫です。後ほど、オススメの選びかたを説明します。
選んだキャッシュレスを使う
9月以降に選んだキャッシュレス決済を使うと、25%還元を受け取ることができます。
上限5000円相当なので2万円利用すれば満額受け取れますね。
還元の付与条件(チャージ時or支払い時)、付与時期、なにで還元されるか(ポイント、残高、キャッシュバックetc)などは選んだキャッシュレスサービスによって異なるので、これも選択する上で重要なところになります。
どのキャッシュレスサービスを選択すべきか
マイナポイントを紐付けるキャッシュレスサービスは一度選択すると変更不可なので非常に悩ましいですね!
PayPayだけ見ても、「残高チャージした際に還元」か「買い物した際に還元」か選ぶことができたり、選択肢は非常に多いです。
また、au PAYはPontaで還元されるかと思いきや残高還元だったり、注意すべき点も多々あります。これは迷いますね!
国の還元5000円に加えてさらにお得になる、マイナポイント便乗キャンペーンを各社発表していますので、少しでも大きく得したいという人は↓の記事を参照してください。
普段のメインカードを選べば手間いらずで無駄遣いもナシ
面倒なことはしたくないという人は、普段メインで使っているクレジットカードを指定しておくのが最もお手軽。
9月から翌年3月までに2万円利用すればいいので、光熱費など月々の支払いだけでも余裕でクリアでしょう。ポイントをもらうために余計な買い物をする必要は全くありません。
特に、三井住友カード(Vポイント)、オリコカード(オリコポイント)、エポスカード(エポスポイント)などは、他社ポイントや航空系マイルにも交換可能なので、使い勝手も抜群です。
イオンカードはなぜか、付与されるのは「ときめきポイント」ではなく、付帯する「電子マネーWAONポイント」になっているので注意してください。