付与上限額 | 付与時期 | |
マイナポイント本体25% | 5,000pt(通常ポイント) | 即時 |
9/30までのキャンペーン | 1,500pt(期間限定) | 翌々月上旬 |
チャージ額の5%還元 | 1,000pt(期間限定) | 翌々月上旬 |
10/31までに銀行チャージ | 最大1,000pt(期間限定) | 12月末 |
合計 | 8,500円相当 |
- 9/30までにd払い(チャージ)でマイナポイントを申し込むことで+2,500pt上乗せ
- 10/31までに3万円チャージすることで+1,000pt
→マイナポイントと合わせて合計8,500円相当が付与される
マイナポイントを受け取るためには任意のキャッシュレスサービスの中から好きなものをひとつ選ぶ必要がありますが、各社、独自の上乗せキャンペーンを行なっているのでどれを選ぶか迷ってしまいますね。
僕はキャンペーンでの増分やもらったポイントの使い道を考慮してd払い(チャージ)が最もお得だと判断しました。
この記事では現時点でd払い(チャージ)がお得と判断した理由と、具体的な申し込み手順を解説します。
マイナポイント申し込みはd払いがお得な理由
僕がマイナポイント申込でd払いを選んだ理由は以下のメリットのためです。
- キャンペーン上乗せ額が最も多い
- お試し引換券やJALマイルなど、1ptが1円以上の価値となる出口がある
- 日興フロッギーで容易に現金化可能(期間限定ポイントOK)
- 通常ポイントはポイント投資で増やせる
- 「チャージ時」を選択すれば即時付与、明日のdポイント投資に即投入できる
キャンペーン上乗せ額が最も多い
↑こちらの記事に書いてある通り、上乗せキャンペーンはd払いが最も激アツです!
上限額はLINE Payのクーポンや、 PayPayなどの抽選で付与のキャンペーンの方が大きいですが、簡単、確実にもらえるもので比較すればd払いが頭ひとつ抜けています。
ポイントの出口が優秀、1ptが1円以上の価値を持つ
マイナポイントをd払いで登録すると、dポイントとして付与されます。
dポイントはお試し引換券やJALマイルで消費すれば現金の数倍の価値を持ちます。
マイナポイントとしてdポイントを5,000pt受け取れますが、使い方次第で5,000円相当で留まらず数万円にも化けるということです。
ローソンお試し引換券
ローソンアプリで発行できるお試し引換券はdポイントの出口として優秀。なぜならポイントの価値を数倍に高めることができるからです。
JALマイルに交換
通常ポイントのみではありますが、dポイントはJALマイルにも交換可能。
レートは5,000pt→2,500マイルですが、1マイルの価値は2円にも3円にも、場合によってはそれ以上にもなりますので、旅行好きにはオススメの出口です。
容易に現金化可能(期間限定ポイントもOK)
現金の数倍の価値を持つ出口があるとはいえ、キャンペーン上乗せぶんの期間限定ポイントは有効期限までに使いきれないかもしれません。しかし、簡単に現金化できるので全く問題ありません。
SMBC日興証券の口座を開設すれば、dポイントで株やETFを購入することができますが、これを利用してポイントを現金化することが可能です。
期間限定ポイントも現金に変えることができるし、↓の記事の手順で実行すればほぼリスク0です。
通常ポイントはdポイント投資で増やせる
通常dポイントはdポイント投資の原資に使えます。
国からもらった5,000ptを投資してどんどん増やしていけるわけです!
今後、後出しで他社がもっと熱いキャンペーンを打ち出してくる可能性もありますが、その可能性を信じて待つのは機会損失かもしれません。
サッサとdポイントを受け取って投資で増やした方が期待値が高いのではないかと僕は思いました。
「チャージ時」を選択で即時付与 さらにキャンペーン上乗せあり
d払いをマイナポイントに登録する場合、「お買い物時」に付与か、「チャージ時」に付与かを選ぶことができます。
「お買い物時」に付与を選べばd払いでの支払額の25%分が即時付与されますが、満額受け取れるのは期間中合計2万円の買い物をしたときになります。dカードなどのクレジットカードのポイントと二重取りできるのがメリットとなります。
一方、「チャージ時」を選べば、2万円チャージした瞬間に5,000ptが即時付与されます。
d払い登録方法 | メリット | デメリット |
お買い物時 | クレカと二重取り可能 | 3月末までに2万円ぶん買い物必要 |
チャージ時 | 2万円チャージで即決着 | クレカ二重取り不可 |
銀行チャージで最大1,000ポイントプレゼントキャンペーン
銀行口座からd払いにチャージすると最大1,000ptもらえるキャンペーンが実施中なので、マイナポイント「チャージ時」を選択すればこちらのポイントも獲得することが可能です。
1回のチャージ最高金額 | 獲得dポイント |
---|---|
10,000円~19,999円 | 500pt |
20,000円~29,999円 | 800pt |
30,000円~ | 1,000pt |
マイナポイントだけなら2万円チャージで十分なので、本キャンペーン+800ptと合わせて8,300pt受け取るだけでもいいと思います。
もし、みずほ銀行口座を持っているなら出金手数料は110円で済むので3万円チャージ一択だと思います。余計にチャージした1万円を出金しても黒字ですからね!
↓出金ルールと手数料
d払い マイナポイント申込手順
d払いでマイナポイントを申し込むメリットが大きいことがわかったところで、実際に登録を行いましょう。
マイナポイントを申し込むためには、マイナンバーカードの発行とマイナポイント予約を↓の記事の通り行う必要があります。
マイナポイント予約が完了し、d払いアプリがダウンロードされた状態から先の手順を解説します。
なお、マイナポイントアプリからも申し込みは可能ですが、ここではより簡単なd払いアプリからの申し込み方法を紹介します。
手元にマイナンバーカードと、マイナポイントアプリをインストールした読み込み可能端末を手元に準備しましょう。
↓対応端末
対応端末がない場合は手続きスポットに行けば申し込み可能です。
-
STEP1d払いアプリのマイナポイントバナーをタップ
-
STEP2マイナポイントに申し込むをタップ
-
STEP3買い物時orチャージ時の選択
僕は「チャージでもらう」を選択しました。その場合、マイナポイント対象となる2万円分は出金や送金ができないことに注意。
残高は買い物で消費していきましょう。
-
STEP4マイナンバーカード読み込み
マイナポイントアプリが起動するので、4桁の暗証番号を入力してマイナンバーカードを読み込みます。
以上で完了です!
「チャージでもらう」を選択した場合は、この後、2万円チャージすれば通常ポイント5,000ptは即時付与されます。キャンペーン上乗せ分は後日付与となります。
「お買い物でもらう」を選択した場合は、d払いを使って買い物した時に25%が即時還元されます。
(注意喚起)
マイナポイントアプリから申し込んだ場合、反映が遅く、翌日の8時以降の利用からが還元対象となります。
ただチャージしただけの人が多発しているようなので注意!😭
僕のブログで紹介してる手順なら即時付与で大丈夫ですのでご確認を🥺 pic.twitter.com/AkqZpZtdQa
— ペイの実 (@paynomi) September 1, 2020