キャッシュレス

個人間送金・資金移動アプリおすすめは? 出金手数料と対応銀行で比較(PayPay、LINE、pring、Jcoin)

買い物だけではなく、友達とのお金のやり取りもスマホアプリを使って現金いらずで可能になってきましたね。

割り勘だけでなく、家族へのお小遣いや仕送りなんかも、個人間送金機能で支払いを行えば簡単にキャッシュレス化できそうです。

ただ、人によって普段使っているアプリも違うし、開設している銀行口座も違うので、確認せずにお金を送りつけるのはトラブルになりかねません。

普段、LINE Payを使っていない人に、許可なくLINE Pay残高を送りつけても困らせてしまいますよね。銀行口座にお金を出金するのに手数料がかかるので、LINE Payを普段使わない人にとっては現金と等価とは言えません。

そこで、送金アプリとして最も使っている人の多いであろうPayPayLINE Payと銀行口座への出金手数料が無料のメリットがあるpringJcoin、以上4つのアプリについて、銀行口座への対応状況を比較してみます。

また、これらのアプリは自分名義の複数の銀行の間での資金移動にも活用できます。通常の銀行振込に比べ、手間なく、手数料も節約できますよ。

PayPay-ペイペイ(簡単、お得なスマホ決済アプリ)

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PayPay Corporation無料posted withアプリーチ

LINE

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pring(プリン) - 投げ銭アプリ

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Jcoin

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送金アプリ 出金手数料と対応銀行比較

PayPay、LINE Pay、pring、Jcoinの出金手数料と出金可能銀行を一覧表にまとめました。

上から順に都市銀行、ゆうちょ、地方銀行、ネット銀行です。

地銀とネット銀行は主要銀行を抜粋しただけですので、詳しくは公式を参照してください。また、対応銀行は日々増えていっています。

PayPay LINE Pay pring Jcoin
セブン銀行ATM出金手数料 不可 220円 0円(1日1回) 不可
銀行口座出金手数料 100円 220円 0円
0円
(ジャパンネット銀行は0円)
みずほ銀行
三菱UFJ銀行 × × ×
三井住友銀行 ×
りそな銀行 ×
ゆうちょ銀行 ×
横浜銀行 × ×
千葉銀行 ×
福岡銀行 ×
静岡銀行 × ×
常陽銀行 ×
七十七銀行
西日本シティ銀行
京都銀行 ×
広島銀行
住信SBIネット銀行 ×
イオン銀行 ×
楽天銀行 × ×
auじぶん銀行 ×
ジャパンネット銀行 ×

2020/3/31現在

PayPayで出金可能なのはPayPayマネーだけ

PayPay残高には4種類あり、そのうち送金できるのはPayPayマネーと、PayPayマネーライトです。

PayPayマネー、マネーライトとPayPayボーナス、ボーナスライトの違いは?貯め方と使い方PayPayの「残高」を確認すると、 PayPayマネー PayPayマネーライト PayPayボーナス Pay...

PayPayマネーは銀行口座に出金して現金化することが可能ですが、PayPayマネーライトは出金不可です。

PayPayマネーを出金する際は手数料100円がかかりますが、ジャパンネット銀行に限っては無料です。

しかしながら、送金の際にはPayPayマネーライトが優先して送られるため、Yahoo! JAPANカードをPayPay残高チャージに使っている人は狙ってPayPayマネーを相手に送るのがほぼ不可能ですね…。

PayPay残高を送る際に使用されるPayPay残高の種類には、優先順位があります。
送る残高の種類は指定できません。

■優先順位

  1. PayPayマネーライト
  2. PayPayマネー

受け取る側は、送る際に使用されたPayPay残高の種類で受け取ります。
しかしながら、受け取り側が本人確認をしていなければ、PayPayマネーを送った場合でも、PayPayマネーライトでの受け取りとなります。

引用元:PayPay残高を送る・受け取る

PayPayで消費する分にはこの2つの差を意識する必要はありません。

しかし、もし送金相手がもしも出金するつもりなのであれば、意図せずPayPayマネーライトを送ってしまってはトラブルの元になりかねません。

送金前に相手に確認することをオススメします。

LINE Payは対応銀行多いが出金手数料かかる

スマホを持っている人でLINEをダウンロードしていない人はほぼいないといっても過言ではないので、LINE Payで送金は一番やりやすいと思います。

対応可能な銀行も圧倒的に多く、対応していない銀行を探す方が困難なぐらいです。

ただし、残高を現金化するには手数料がかかることに注意が必要です。LINE Payでの支払いで全て消費するならば全くデメリットはありませんが、普段LINE Payを使っていない人に送金するのはちょっと気が引けますね。

https://paynomi.com/linepay-wallet

また、LINE Payは、送金機能の他に、自分のLINE Pay残高を銀行振込できる機能があります。

手数料は176円。通常の出金にかかる220円よりも安いので、現金化前提ならこちらの機能を利用する方がいいですね。

pringは最も現金化しやすい

pringはLINE Payと比べると対応する銀行口座は少ないですが、三菱UFJ以外のメガバンクには対応済ですし、主要なネット銀行も使えます。地方銀行は残念ながらまだ少ないですね。

最大の強みは出金手数料が無料な点です。しかも、セブン銀行ATMからの直接出金も可能なので銀行口座と紐づけていなくとも現金化可能です。

完全ノーコストで誰にとっても現金と等価で送受金できるのはpringだけと言ってもいいですね。

pring(プリン)手数料無料の個人間送金アプリ キャッシュカード不要でATMから出金可能 こんな悩み、全部解決できるアプリがあります! お金コミュニケーションアプリpring(プリン)を紹介します...

Jcoinは対応銀行が少ない

Jcoinはみずほ銀行が主導で開発したアプリ。

pring同様、手数料無料で出金可能ですが、対応銀行は残念ながら少ないです。メガバンクはみずほ銀行のみ。地銀はpringより多いですが、ネット銀行は全滅です。

ATMからの直接出金もできませんし、買い物で消費できるお店もPayPayやLINE Payよりかなり少ない。

みずほ銀行の口座を持っていない人にJcoinで送金したら途方に暮れてしまいます。

家族内でのやり取りなど、相手がどの銀行口座を使っているか分かっている場合なら使えると思います。

まとめ 現状ベストな送金方法はこれ

  • ユーザー数も対応銀行も最も多いLINE Pay
  • 誰にとってもノーコストなpring

この2つが現状、送金アプリとしては使いやすいと思います。

PayPayマネーとマネーライトの違いに気を付ける必要はありますが、PayPayもユーザー数が多いため選択肢になります。

Jcoinは対応銀行が少なく、今のところ家族とのやりとりなど、限定的な使い方になるかと思います。

送金アプリは非常に便利ですが、相手の使っているアプリや銀行のことも考えて、トラブルなく使いこなしましょうね。