非auユーザーでもau ID(アカウント)を開設し、au PAYが使える
- 「au PAY」と「au PAYプリペイドカード」の残高は共通
- au PAYはauユーザー以外でも誰でも使える
- プリペイドカードはauじぶん銀行口座があれば申し込める
非auユーザーでもスマートパスプレミアム(月額499円+税)は加入できる
- クーポンや三太郎の日で優遇あり
au WALLETポイントはPontaと統合された
- 共通ポイントと統合されることで貯まりやすくなる
- 使い道が広がる(ローソン、ホットペッパー、JALマイルなど)
2019年はPayPayやLINE Payなどが20%以上の還元率キャンペーンを頻繁に打ち出していましたが、さすがに予算には限りがあり、最近は縮小傾向にあります。
うって変わって2020年現在、高還元率キャンペーンを頻発しているのは、d払いとau PAYとなっています。
両者とも最大手通信事業者ですので資金は豊富、PayPayに遅れをとっていた分を取り返すべく、バラまいてくれることでしょう。
d払いは初期の頃からドコモユーザー以外にもほぼ全ての機能を解放していたのに対し、au PAYは最近までauユーザー以外は使うことができなかったため、よくわからんという方も多いのではないでしょうか?
そこで、非auユーザー向けに、au PAYの概要と、使うメリットをまとめました。
au PAYのしくみ(非auユーザー向け)
au PAY(旧 au WALLET)
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au PAYアプリは非常に多機能なのですが、その全てをここで解説すると複雑になってしまいますので、非auユーザーが使ってお得であろう機能に絞ってお金の流れをまとめました。
- auじぶん銀行口座またはクレジットカードから残高にチャージする
- コード決済またはプリペイドカードで残高を消費して買い物する
- 買い物で還元されたPontaは残高にチャージできる
au PAYの使い方(非auユーザー向け)
では具体的に、非auユーザー向けにau PAYの使い方を解説します。
au IDの登録、ログイン
au PAYアプリを始めて起動すると、にau IDログイン画面となります。アカウントを持っていない人は新規作成しましょう。
au PAYマーケットと共通のアカウントになるので、最近au PAYマーケットで買い物した覚えのある人は既に開設済みかもしれません。新規作成前にご確認を。
au PAY残高チャージ
ログインが済んだら残高チャージを行います。
チャージ方法については、auじぶん銀行口座、またはクレジットカードがメインとなるでしょう。
auじぶん銀行以外の銀行口座は非対応です。
auじぶん銀行口座が未開設で、チャージ可能なクレカも持っていない場合は、セブン銀行ATMから現金を使ってチャージすることができます。
au PAY残高にチャージ可能なクレジットカード
クレジットカードでチャージすれば、カード分の還元も得られるのでお得です。
しかし、どんなクレカでもau PAYにチャージできるわけではありません。
国際ブランドがMasterCardもしくはアメックスであれば制限はありませんが、VISAとJCBに関してはごく限られたカードしか使えないのでご注意ください。
なお、クレカでの最低チャージ額は3,000円からとなります。
auじぶん銀行からのチャージ・オートチャージ設定
auじぶん銀行口座からのチャージは最低1,000円から行うことができます。
また、オートチャージ設定を行うこともできます。(クレカではオートチャージ不可)
特に、リアルタイムチャージ設定すれば、Kyashなどと同じように残高不足を意識することなく使えるようになります。
au PAYでの支払いかた
au PAYでの支払いかたは他のQR決済と同じなので特に難しいことはありません。
コード払いを選んでお店の人に読み取ってもらうか、スキャン払いを選んでお店に掲示してあるQRコードを自分で読み取るかのいずれかです。
チャージさえできれば誰でも使うことができます。
LINE Payなどと同様に、クーポンは支払い前にセットする必要があるので読み取り前に必ず確認しましょう。
au PAYプリペイドカード
au PAY残高はコード決済以外に、プリペイドカードでも消費することができます。
LINE Payカードを持っている人はその利便性がわかると思います。au PAYが使えないお店や、ネットショッピング、amazonギフト券を買ったり、suicaチャージすることも可能!(ただしsuicaチャージはPonta付与対象外)
なお、国際ブランドはMasterCardとなっています。
また、Apple PayやGoogle Payに登録してQUICPayにも対応可能。
ただし、au PAYプリペイドカードを非auユーザーが申し込むには、auじぶん銀行口座が必須となります。
もしくは過去にau回線を持っていて、プリペイドカードを発行していれば、回線解約後も使い続けることができます。
au PAYの還元率
au PAYの基本還元率は0.5%(200円で1pt)です。これに特典やキャンペーン分が上乗せされていくことになります。
au PAYの還元率(定期開催分)
突発的なキャンペーンを除けば、au PAYの特典、キャンペーンは下表のとおりです。
基本還元 | 0.5% |
ポイントアップ店 | 0.5%〜1% |
合計(平常時) | 0.5% |
合計(最大) | 1.5% |
ポイントアップ店
au PAYは基本0.5%還元ですが、ポイントアップ対象店では常時0.5〜1%上乗せされます。
コード決済だけではなくプリペイドカードも対象となります。
スマートパスプレミアム特典
スマートパスプレミアム(月額499円+税)に加入すれば定期的にお得な会員限定クーポンが配布されます。
さらに後述する三太郎の日(毎月3、13、23日)にau PAYやau PAYマーケットでの優遇還元を受けることができます。
ただし、キャンペーンによってはたとえスマートパスプレミアム会員であってもauユーザーでなければ適用されないこともあるので要注意です。
au PAYのキャンペーン
以上の通り、これまではauユーザー以外はなかなか大きな還元を受けることができなかったのですが、最近はauユーザーでなくても20%還元となるキャンペーンを不定期に開催しています。
非auユーザーはこれらのキャンペーンにうまく乗っかることを考えましょう。
Pontaポイントの使い方
au PAYはPayPayのように直接残高に還元されるのではなく、Pontaのアカウントと連携することで、Pontaポイントが還元されます。
↓アカウント連携ページ
Pontaはau PAY残高に1pt=1円でチャージすることも可能ですし、ローソンのお試し引換券や、ホットペッパー等のリクルート系サービスに使うことも可能です。
また、JALマイルに交換することもできますよ。
Pontaのさらにお得な使い道は↓の記事で詳しく解説しています。
au PAY 非auユーザー向けまとめ
非auユーザーでもau ID(アカウント)を開設し、au PAYが使える
- 「au PAY」と「au PAYプリペイドカード」の残高は共通
- au PAYはauユーザー以外でも誰でも使える
- プリペイドカードはauじぶん銀行口座があれば申し込める
非auユーザーでもスマートパスプレミアム(月額499円+税)は加入できる
- クーポンや三太郎の日で優遇あり
au WALLETポイントはPontaと統合された
- 共通ポイントと統合されることで貯まりやすくなる
- 使い道が広がる(ローソン、ホットペッパー、JALマイルなど)
au PAY(旧 au WALLET)
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