僕はSBIネオモバイル証券(ネオモバ)を使って単元未満株投資をしています。
他の証券会社にはないメリットを活かして、ぼくは次のような方針で運用を行っています。
- Tポイントのみで投資し、本業の給与には手をつけない
- 多数の銘柄に分散
- 端株優待やクロス取引での長期保有認定を積極的に狙う
長期保有認定については多少複雑で、別途、他の証券会社でのクロス取引が必要。
↓の記事で解説しています。
ところで、通常、株主優待は単元株(100株)以上の保有が必要ですが、一部の企業では単元未満株でももらえる隠れ優待が存在します!
これならば、SBIネオモバイル証券やLINE証券で1株保有しているだけで毎年もらえるので簡単!手間もかからず、少額の投資で済むのでほとんどリスクもありませんし、やらない手はありません。
(あくまでおまけのようなものなので、通知なしで改悪される可能性はあります)
この記事では数百円〜数千円の投資でもらえる端株優待のなかで特にお得なものを紹介します。
単元未満株(100株未満)保有でもらえたお得な優待
僕が、SBIネオモバイル証券で1株保有するだけでもらえた優待のうち、特にお得だったものを以下に紹介します。
8173 ジョーシン
(8173)ジョーシン端株優待、着弾。
5000円分の商品券です。ただし2000円の買い物ごとに200円券一枚なので、実質10%オフ券です。一応試してみるつもりだけどPOSAカードはたぶん買えないでしょうね。 pic.twitter.com/0GvAWvv7QI
— ペイの実 (@paynomi) December 2, 2019
ジョーシン9月末時点に1株(執筆時点で2600円程度)を保有しているだけで、なんと5000円分の商品券が毎年届きます!
2000円の買い物ごとに200円券を1枚使えるので、実質10%オフ券であることには注意。
9433 KDDI
(9433)KDDI 隠れ優待とでもいうべきau payマーケット500円クーポンと、au pay 300円クーポンが、株主通信に同封されてました。
僕は単元もってたからわからないけど、これ端株のみで権利日跨いでも届くのかな?🤔 pic.twitter.com/11nIzKc8VA
— ペイの実 (@paynomi) June 19, 2020
KDDIは3月時点に1株持っているだけでau PAY マーケット500円クーポンとau PAYの店頭支払いで使える300円クーポンが届きます。
特にau PAY 300円クーポンはコンビニなど、どこでも使えるので無駄になることはありません。
来年も同様の優待があるかはわかりませんが、KDDIは配当もいいのでとりあえず1株持っておいて損はないでしょう。
8591 オリックス
(8591)オリックス端株優待、株主カード。京都水族館はたまに行くので10%オフありがたや☺️ pic.twitter.com/E4jE45Vj4l
— ペイの実 (@paynomi) December 3, 2019
オリックスの優待のうち、株主カードはたった1株保有だけでも半年に一度届きます。持っているとホテルや水族館で割引を受けられます。
オリックスに関しても、配当利回りも高いので1株持っておくべき銘柄と言えます。
2453 JBR
(2453)JBR キッザニア優待割引券が届きました。これは1株持ってるだけでもらえるやつです。
うちの息子はまだ2歳だから早いかな。3歳になったら行ってみよう☺️ pic.twitter.com/vNOxMTpp5d
— ペイの実 (@paynomi) June 9, 2020
ジャパンベストレスキューは端株保有だけでキッザニアの優待券が届きます!
端株優待のもらいかた、おすすめの証券会社
1株単位で株を買って端株優待をもらうには、SBIネオモバイル証券かLINE証券がベスト!
SBI証券も1株単位で購入可能ですが、1取引あたり最低50円かかります。
数百円の株を1株買うのに手数料を都度50円取られるのはつらい!
また、日興フロッギーでも端株を買うことができますが、100株集めない限りは株主番号がつかず優待はもらえません。もらえるのは配当金だけです。
これ大事です。
日興フロッギーと、ネオモバ、LINE証券は全然違います。
ネオモバやLINE証券は1株でもちゃんと株主になれるので自分の名義で株主番号がつき、書類や優待も届きます。
フロッギーは、株の名義は日興なので実際に株主になれるわけではないです。 https://t.co/2emEzthXyU
— ペイの実 (@paynomi) March 24, 2020
https://paynomi.com/hakabuhikaku
LINE証券はLINEアプリから手軽に投資可能なのがメリットですが、上場している全ての銘柄が1株単位で買えるわけではないので注意。維持費は特にかからないので、入門用にオススメです。
一方、SBIネオモバイル証券は上場している全ての銘柄を1株単位で買うことができます。本格的に投資していくにはこちらがオススメ。
ネオモバは取引手数料が無料である代わりに、月額220円(税込)がかかります。取引を行なわず銘柄を保有し続ける場合は、利用料の支払いを一時停止することもできるので安心してください。