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クレジットカードのショッピング保険比較 iPhoneはイオンカードで買うべし!

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「買ったばかりのスマホを落としてバキバキに割れてしまった…。」

「メーカー保証も入ってないし、実費で修理か買い替えしかないかなぁ…。」

こんな時は諦めず、スマホを買った時に使ったクレジットカードのショッピング保険を確認してみましょう。ひょっとしたら修理代が返ってくるかもしれません!

購入した商品が万が一、破損してしまったり、盗難被害を受けた際の備えとなるのが、クレジットカードの「ショッピング保険」。

自分がお持ちのカードにどんな保険が付帯されているか、把握していますでしょうか?

ペイの実
ペイの実
還元率や優待がクレジットカードの「攻撃力」だとすれば、付帯保険は「防御力」だね。利益を得ることも大事ですが、損失を回避することも重要!

還元率だけを重視するのではなく、万が一に備えて手厚い補償が受けられる買い方をするのも賢い選択と言えますね!

この記事では、年会費無料〜安めで、人気のクレジットカードを中心に、ショッピング保険のスペックを比較し、その中でもオススメのカードを紹介していきます。

主なカードのショッピング保険比較

結論から言うと、年会費無料クレジットカードで最もショッピング保険が手厚いのはダントツでイオンカードです。

次点で高還元率と補償を両立するリクルートカード

スマホ決済と親和性が高いdカードを比較したのが下の表です。

イオンカード リクルートカード dカード
年間限度額 50万円 200万円 100万円
補償対象 5千円以上 下限なし リボor3回払い以上
自己負担額 0 3,000円 3,000円
補償期間 180日 90日 90日
スマホ 対象外 対象外

特に重要な項目は

  1. 自己負担額が安いこと
  2. 補償期間が長いこと
  3. スマホやタブレットなどが補償対象

だと思います。イオンカードはこのすべてを満たすショッピング保険最強カードですね。

ペイの実
ペイの実
還元率を重視して普段はQRコード決済やKyashなどを使っている場合でも、補償を重視してあえてクレジットカードで直接支払った方がいい場合があります。

イオンカードはスマホも補償される手厚い保険

イオンカード
  • 年間補償限度額: 50万円(ゴールド300万円)
  • 補償対象: 5,000円以上の商品
  • 自己負担額: 無料
  • 補償期間: 180日
  • スマホやタブレットも補償対象

イオンカードの「ショッピングセーフティ保険」は年間限度額こそ50万円と低いものの、自己負担無料で180日の補償を受けられます。イオンカードそのものの年会費も無料であることを考えればコスパ最強。

ペイの実
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年間限度50万円までの補償が必要になることは稀だと思うので、自己負担が安く、期間が長い方がありがたいですね!

しかも後述するほとんどのショッピング保険では対象外になるスマホやタブレット、ノートパソコンも補償対象になると至れり尽せりです。

対象とならない主な商品および場合

●自動車 ●原動機付自転車、自転車、サーフボード、セーリングボート ●義歯、義肢、コンタクトレンズ ●飲食 料品(酒類含む)●動物および植物 ●現金、手形、小切手その他有価証券類、乗車券(鉄道・船舶・航空機の 乗車券、定期券、宿泊券、旅行券など)、旅行者用小切手、ビール券・商品券などのチケット・金券類 ●貴金属、 指輪、腕輪、宝石、真珠、宝飾品ならびに絵画、彫刻、刀剣、古銭、骨董品、収集品 ●稿本、設計書、図案、帳簿など ●会員さまが職業上、販売する商品 ●被保険者またはその配偶者およびこれと生計をともにする親族以外の者が管理中の事故による損害 ●商品の引渡し前の事故による損害 ●修理費に航空運賃が含まれている とき、航空輸送によって増加した費用 ●楽器の弦(ピアノ線含む)の切断または打楽器の打皮の破損および 音質、音色の変化 ●ラケットのガットのみに生じた損害 ●汚損、かぎ損、擦傷、かき傷、塗料のはがれなど、 単なる外観の損傷であって、機能に支障をきたさない損害 ●香水などの漏出による損害 ●電池、フィルム、 ディスク、デジタルカメラの記録媒体、テープの損害 ●ガラス(レンズ、鏡などを含む)、管球類の損害(ただし保険 の目的の他の部分と同時に損害が発生した場合を除く)●潤滑油、操作油、冷媒、触媒、燃料などの損害

など

引用元:保険ご案内(pdf)

ゴールドカードに昇格すれば年間補償限度が300万円までアップし、さらにスキがなくなります。

リクルートカードは高還元でショッピング保険も優秀

リクルートカード
  • 年間補償限度額: 200万円
  • 補償対象: 最低価格設定なし
  • 自己負担額: 3,000円
  • 補償期間: 90日

1.2%の高還元率カードとして知られるリクルートカードですが、実はショッピング保険も優秀です。

自己負担額3,000円、補償期間90日は平凡ですが、年間補償限度額200万円は年会費無料カードとしてはかなり高い部類。

補償対象となる商品の最低金額の設定がないのもメリットですが、自己負担3,000円があるので、3,000円未満の商品については請求しても元が取れません。

ペイの実
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イオンカードの弱点を補完することができるのがgood!

50万円より高いものを買う時はリクルートカードがおすすめですね。

リクルートカード

三井住友カード、dカードは分割払いが必須

三井住友カード・dカード
  • 年間補償限度額: 100万円
  • 補償対象:(国内)リボ払い or 3回以上の分割払い (海外)制限なし
  • 自己負担額: 3,000円
  • 補償期間: 90日

三井住友カード(VISA LINE Payを含む)やdカードの一般カードのついては注意が必要です。国内利用に関しては3回以上の分割払いで買ったものしか補償対象になりません。

ペイの実
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一括払いで買った場合は適用されないので、ショッピング保険は使い物にならないと思っておいた方がいいですね。

 

一方、グレードの高いカードであれば一括払いでもショッピング保険対象です。例えばdカード GOLDは一括払いでも年間300万円まで補償されます。

別途加入でショッピング保険を付与できるカード

人気の楽天カードや、エポスカード、セゾンカードに関しては残念ながらショッピング保険が付帯していませんが、保険料を払って加入することで、補償を付与することが可能です。

楽天カードのショッピング保険

楽天カードのうち、プレミアムカードには一般的なショッピング保険が付帯されています。

しかしながら、一般カードおよびゴールドカードにはショッピング保険が付いていません

もしショッピング保険を付帯させたいなら、「楽天カード超かんたん保険」のお買い物プランに加入することになります。

超かんたん保険 お買い物プラン
  • 保険料月額: 250円
  • 1事故限度額: 10万円
  • 自己負担額: 3,000円
  • 補償期間: 180日

残念ながらスマホは対象外です。

エポスカードのショッピング保険

エポスカードはゴールドやプラチナも含めてショッピング保険の付帯はありませんが、年額1,000円という非常に安いコストで「エポスお買物あんしんサービス」に加入できます。

残念ながらスマホは対象外です。

エポスお買物あんしんサービス
  • 保険料年額: 1,000円
  • 年間補償限度額: 50万円
  • 補償対象: 3,000円以上の商品
  • 自己負担額: 無料
  • 補償期間: 90日
ペイの実
ペイの実
保証期間は普通ですが、自己負担額無料が嬉しい。エポスカードをよく使う人で年額1,000円なら、お守りがわりに加入してもいいと思えます。

セゾン一般カードのショッピング保険

セゾンカードのうち、年会費の安い一般的なカードにもショッピング保険は付帯されていませんが、年額わずか300円を支払うことで「お買物安心プラン」を後付けすることが可能。

セゾンお買物安心プランA
  • 保険料年額: 300円
  • 年間補償限度額: 100万円
  • 自己負担額: 5,000円
  • 補償期間: 90日

保険料は高くなりますが、さらに手厚いプラン[Y]もあります。

セゾンお買物安心プランY
  • 保険料月額: 300円
  • 年間補償限度額: 100万円
  • 自己負担額: 1,000円
  • 補償期間: 180日
  • 携行品補償限度額10万円も付帯

プランYのみ、スマホも保証対象となります。

AMEX、ダイナースのショッピング保険

ここまで、年会費無料〜安めの一般カードを中心に紹介しましたが、AMEXやダイナースといったステータスカードについても確認しておきましょう。

イオンカード AMEXゴールド ダイナースクラブカード
年間限度額 50万円 500万円 500万円
補償対象 5千円以上 下限なし 下限なし
自己負担額 0 10,000円 10,000円
補償期間 180日 90日 90日
スマホ

AMEX、ダイナースは流石に高い年会費のカードだけあって、凄まじく手厚い保険が付帯しています。スマホなども補償対象!

しかしながら、自己負担額10,000円が辛い!

例えばスマホの修理に3万円かかったとしても、AMEXやダイナースは2万円しか戻ってこないわけです。イオンカードなら全額戻ってきます。

年間限度額500万円はイオンカードの10倍も手厚いですが、正直、一般人にはオーバースペックすぎて持て余すレベル。1年のうちに500万円分も何かがぶっ壊れたり盗まれたりすることは極めて稀でしょう。

イオンカードの方が補償期間は180日と2倍も長くなっていますし、ショッピング保険の観点では使いやすいのではないでしょうか。

ペイの実
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数万〜数十万円程度のiPhoneなど、ガジェット類を補償重視で買うならイオンカードが最適解ですね!