残念ながら仕様変更により、本記事で紹介している先読み投資は不可能になってしまいました。
dポイント投資(おまかせ投資)のメリット
- 8〜12時間ほど先の未来を見た上での投資判断が可能なため予想しやすい
- 通常dポイントをいくらでも投入可能なため元手があればがっぽり儲かる
本日+55863pt🙏
ダメな球は見送って、甘い球がきたら全力フルスイングするだけのゲーム💫 pic.twitter.com/ehd1RbK95x
— ペイの実 (@paynomi) May 27, 2020
たった1日でdポイントが5万pt以上も増える!
dポイント投資を攻略すれば、ポイントをどんどん増やしていくことができます。
投資なんてわざわざdポイントでやらなくても、普通に現金で株や投資信託を買えばええやんと思うかもしれませんが、dポイント投資には非常に大きなメリットがあります。
他の投資ではできないdポイント投資ならではの攻略法があるので、その仕組みを理解すれば、普通の投資より勝ちやすく、リスクも低くできるのです!
この記事では、そんなdポイント投資の先読み予想の仕組みを解説するとともに、投資する元手となるdポイントの稼ぎ方もいくつか紹介します。
dポイント投資とは
最近はやりのポイント投資には2タイプあり、dポイント投資は投資体験サービスに分類されます。
dポイントを追加するとTHEO+docomo(ロボアド)の値動きと連動し増減。しかしあくまで投資体験サービスでありETFを実際に買っているわけではないので、引き出した際は換金されずdポイントで戻ってきます。
擬似的な投資体験:株や投信に連動してポイントが増減する(売っても換金されない)
- dポイント投資
- Pontaポイント運用
- 楽天ポイント運用
本物の投資に充当:株や投信を買う際にポイント充当する(売ったら換金される)
- 楽天証券(楽天ポイント)
- SBI証券(投資信託、Tポイント)
- SBIネオモバイル証券(個別株、Tポイント)
- 日興フロッギー(dポイント)
dポイント投資(おまかせ投資)の攻略法
前提として、これから述べる攻略法はdポイント投資の中でも「おまかせ投資」のみに使えます。テーマ投資に関しては先読み不可のガチンコ勝負ですので、やりたければdポイントではなく現金を使って株やETFを買うのをお勧めします。
dポイント投資のしくみ、スケジュール
dポイント投資(おまかせ投資)において我々がやることはたった2つ。
- 平日の14時までにポイントの追加or引出を行い、
- 17時50分までにコース(アクティブorバランス)を決める。
ただそれだけです。
早朝6時(3月〜10月は5時)から、まる24時間後の値動きがそのまま運用結果となります。
当日6:00〜翌日6:00までの値動きで損益が決まるのにも関わらず、判断は14時ないし18時前まで保留できる。
これがdポイント投資が予想しやすい理由です。
8時間〜12時間ほど先の未来を見た状態で判断。この猶予の間ならば、どのタイミングでポイントを追加したり、コースを変更しても一切関係なく、残るのは24時間後の結果だけ。
結果は翌日の17時過ぎに反映されます。
- 14:00時点で相場が上がっていればポイント追加、下がっていれば引出
- 17:50時点で想定より株価が下がっていればバランスコースに変更し損失を減らす
以上が基本的な戦略。
もちろん、判断後、18時から翌日6時の間に予期せぬ下落で負ける可能性もありますので、必勝ではありません。
dポイント投資の資産配分
さて、dポイント投資の基本的な戦略は把握できたでしょうか。
では次に、具体的には一体なにの値動きに基づいて予想すればいいのか解説します。
dポイント投資(おまかせ投資)の2つのコースはTHEO+docomoに組み入れられている投資信託「THEOグロースAI(世界の株式中心)」と、「THEOインカムAI(世界の債券中心)」の基準価格に連動します。
グロースとインカムの割合は以下の通り。
アクティブコース(ハイリスク、ハイリターン)
グロース:インカム=80:20
バランスコース(ローリスク、ローリターン)
グロース:インカム=45:55
よって、後はグロースとインカムの中身が分かれば、アクティブコースとバランスコースの資産配分が判明しますね。
結論から言うと、次のように導かれます。
dポイント投資のコース(アクティブ、バランス)はおおよそ以下の資産配分
構成資産 | アクティブコース | バランスコース |
米国株式 | 33% | 19% |
欧州株式 | 15% | 8% |
日本株式 | 12% | 7% |
その他株式 | 20% | 11% |
米国債券 | 20% | 55% |
計算の根拠となる材料は以下に示します。
THEOグロースAI(世界の株式中心)の資産配分
月次リポートおよび運用報告書によると、グロースの組入上位10銘柄は以下の通り。すべて株式です。
グロース組入ETF | 割合 |
VGK(欧州) | 18.4% |
VOE(米国) | 18.2% |
VTV(米国) | 18.2% |
EWJ(日本) | 11.3% |
EPI(インド) | 6.3% |
EPP(豪、香港、シンガポール、NZ) | 6.3% |
VPL(日、豪、韓、香港、NZ、シンガポール) | 6.2% |
VB(米国) | 5.2% |
EWW(メキシコ) | 1.6% |
EWY(韓国) | 0.9% |
THEOインカムAI(世界の債券中心)の資産配分
月次リポートおよび運用報告書によると、インカムの組入上位5銘柄は以下の通り。
インカム組入ETF | 割合 |
IEF(米国債7-10年) | 19.7% |
MBB(米モーゲージ債) | 16.0% |
LQD(米国社債) | 13.6% |
TLT(米国債20年) | 8.3% |
JNK(米ハイイールド債) | 8.1% |
(2020年5月調査時)
以上、グロースの構成銘柄は全て債券で、ほとんど米国です。
結局なにを見て予想するの?
資産配分がわかれば、それと連動する指標を見ておけば予想が立つということです。正確に予想しようと思えば、各国の株価や債券をチェックする必要がありますが、毎日これを行うのは大変。
構成割合を見ればわかる通りアメリカの比率が一番大きいので、まずはこれをチェックすればいいと思います。
具体的には、ダウ平均株価の時間外取引、すなわち先物相場です。
- 14時前にダウ先物が上げていればアクティブコースで追加、下げていれば引出
- 18時前に想定より下げていればバランスコース変更で損失を減らす
まずはこの戦略で予想してみましょう。やっていくうちに理解が深まると思います。
他国の株式も米国株にある程度引っ張られて上下しますし、債券は基本的に株と逆の動きをします。なので米国株を見ておけば、他の資産も予想が立つわけです。
締切ギリギリの時間帯はサーバーに負荷がかかりうまくいかないことがあるので、ゆとりを持って相場チェック、操作を行いましょう。
↓こちらのサイトでダウ先物ふくめ、世界の株価と為替がリアルタイムで確認できます。
米ドル/円 為替レートも結果に影響する
dポイント投資の構成銘柄はすべて米ドル建てだということも重要です。
例えば翌日の米ドル/円が1%上昇、すなわち円安になれば、組入ETFのすべての利益が1%アップします。そしてもちろん逆も然りで、円高が進行すればそれだけ不利になります。
よって為替レートもかなり重要。
僕はダウ先物の次にドル円をチェックしています。
スケジュールのところで、dポイント投資は当日6:00〜翌日6:00の結果だけが残ると述べましたが、為替については仲値、すなわち日本時間10時ごろの値が採用されます。
稼いだdポイントはなにに使うの?出口戦略
dポイント投資で稼げることはわかったけど、そんなにdポイント稼いでなにに使えるの?そもそも稼いで意味あるの?という疑問もあるかと思いますのでオススメの使い道を挙げておきます。
現金化も可能なので使い道に困ることは全くありません。
ローソンお試し引換券
ローソンアプリで発行できるお試し引換券はdポイントの出口として優秀。なぜならポイントの価値を数倍に高めることができるからです。
iDキャッシュバック(dカード)
dカードの電子マネーiD支払いにdポイントを充当させることが可能です。2020年4月より、期間限定ポイントも利用可能になりました。
d払いにdポイントを充当しても還元対象外ですが、iDキャッシュバックを使って1,000円の買い物をした場合は、dポイントが再び10pt還元されます。
1ヶ月あたり4万ptまで交換可能なため、大量にdポイントを持っている人にもオススメ。
ただしこのサービスを利用するには当然ですがdカードまたはdカード GOLDを所持していることが必須です!
よく似たサービスでiDキャッシュバック(d払い(iD))もありますが、こちらはドコモユーザー限定です。
日興フロッギーで現金化
SMBC日興証券の口座を開設すれば、dポイントで株やETFを購入することができます。
これを利用してポイントを現金化することが可能!
JALマイルに交換
dポイントはJALマイルにも交換可能。
レートは5,000pt→2,500マイルですが、1マイルの価値は2円にも3円にも、場合によってはそれ以上にもなりますので、旅行好きにはオススメの出口です。
投資元手となるdポイントの稼ぎ方
少し先の未来をのぞき見た上で投資判断可能なdポイント投資。
仕組みを理解して予想をすれば、非常に高い勝率で利益を出すことができるでしょう。
ただし、世界の株式/債券に分散投資しているため、個別株のように1日で数10%も変動することはまずあり得ません。せいぜい数%がいいところ。
よって、dポイント投資で大きな利益を得られるか否かは、賭けられる元手がいかに大量にあるかがモノを言うわけです。
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— ペイの実 (@paynomi) May 27, 2020
dポイントはアマゾンギフト券みたいにコンビニで買えるものではありませんから、まとまった額を稼ぐには工夫が必要。
そこで、僕が実際に行っているdポイント投資の原資を稼ぐ方法をまとめておきます。
初級編:dカードやd払いを使う
日常の買い物にdカードやd払いを使っていれば、少しずつdポイントは貯まっていきます。
特別な手間はかけなくても、これだけで月に数百〜数千ポイントはゲットできます。
また、d払いアプリを使えば、dポイントを他のユーザーに送ることが可能(上限3万pt/月)。この機能を使って、家族や友達に分けてもらう手もあります。
また、他社ポイントも交換ルートを駆使することでdポイントに集約することが可能です。
中級編:ポイントサイトを利用
手っ取り早く稼ぐにはポイントサイトが最速です。その時の案件によりますが、月に数万ポイントも稼ぐことが可能!
↓のページに入会特典がもらえる紹介リンクをまとめてあるので、よかったら使っていただけると嬉しいです。
上級編:アフィリエイトで稼ぐ
時間と手間はかかりますが、アフィリエイトで稼ぐ方法もあります。
afb(アフィb)という業者で提携すれば報酬を現金ではなくドットマネーで受け取ることが可能!(1%増量されるので現金よりお得です)
ドットマネーはdポイントに等価交換可能。よってアフィリエイト報酬をすべてdポイントに変換できます。
afbは自己アフィリエイト(セルフb)もあるので、本格的なサイト運営は難しい人でも、自分で案件を達成することで報酬を得ることができます!
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また、afbひろばというコミュニティを利用すると、書いた記事の売買ができるのも大きな特徴。
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